居酒屋で「年収あがんねー!」って愚痴ってない?
愚痴ってても年収は勝手には上がりません。w
転職を4回も経験し、試行錯誤してきたそらいちが
「年収を上げるためにまず考えるべき3つのこと」をお伝えします。
僕も20代は年収400万円界隈からずっと抜けだしたくて、もがきまくってましたよ。
そもそも年収を上げるには今のまま何もしなければ上がるわけもなく、いままでしてこなかった何かしらの行動をしなければなりません。
この行動をするには少なくともエネルギーが必要になるので、まずはあなたの「なぜ年収を上げたいのか?」を紐解いていきましょう。
目次
そらいち✈の経歴
- 22歳 大卒で大手住宅メーカー営業職に 年収450万
- 22〜24歳 中小ゼネコン(建設会社)営業兼現場 年収400万
- 24〜26歳 通信会社営業職 年収560万
- 26〜28歳 地域工務店 現場監督 年収420万+副業150万
- 28〜29歳 個人事業主となる(主にせどりをやった) 年収480万
- 30歳 営業会社と業務委託契約 年収1000万越え
- いまに至る
まずは知るべき、人生の幸福度
これ聞いたことありますか?
年収400万円の人と、年収1000万円の人の幸福度はそこまで大きな差がない。
年収1000万円の人の中には「本当に自由すぎて最高だろ!」っていう生活をしている人も多くいます。
しかし中には、「友人と遊ぶ時間がない」とか「上には上がいる」といったマイナス要因を感じている人が多いためこのような結果が出ているそうです。
逆に、年収400万円の人でも「友人や家族との時間が多くて幸せ」などの理由で幸福度がとても高い人も多くいます。
あなたも「お金が欲しい」より「幸せになるため」に年収を上げたいと思っているはずなんですよね。
人によって人生に求める幸せ基準が違うので、あなたが理想とする生活がどういったものなのか?いまの生活や年収の中では理想とする生活が手に入らないのか?一度考えてみることをオススメします。
あなたは、なぜ年収を上げたいのか?
年収400万円で満足できませんか?
年収800万円ならいいですか?
年収1000万円欲しいですか?
なんで年収上げたいんでしょう?あなたの基準値はいくらですか?
生きていく中でお金が必要な世界ですので、だれだってもらえるお金を多くしたいと思っていて当然です。
ですが、払う側としてもそれだけの対価がなければ払いたくないので、それだけの価値を提供する必要があります。
漠然とお金が欲しいと思っていても入ってくるもんではないので、「いくら欲しいのか?」「なぜその金額が欲しいのか?」目的を設定しましょう。
以下の項目から「あなたが年収を上げたい理由」を明確にし、その上でその年収を達成するために、いままでしてこなかった行動をする価値があるのかどうか見極めていきましょう。
年収を上げるべき理由① 劣等感
いままで考えたことなかったかもしれませんが、年収を上げたい理由の多くが劣等感を感じているからです。
「友人が年収600万円なのに自分は・・・。」
「友人がいい時計をしているのにそんなの買う余裕ない。」
こんな思いを何度かしたことがあるでしょう?
周りと比べることが無かったら、あなたの年収は高いか低いかなんて気にならないでしょう。
仮に年収400万円だとして、今後生きていくのにお金が足りなくなって困りますか?計算したことありますか?
多分あなたは、友人たちより年収が劣っているのが嫌なはず。もっと友人より稼いでいたいと思っているはずです。
どうでしょう?
この劣等感を感じなくなったら、ある程度幸福度は上がりそうですか?
年収を上げるべき理由② お金について悩みたくない
将来お金が必要だから・・・と考えていませんか?
確かに年金がもらえないなど、老後の蓄えは必要な社会になりました。
ですが、それはいくら必要なんでしょう?計算したことあります?
結婚式費用に400万円?
家を建てるのに頭金500万円?
老後の生活資金に1000万円?
漠然と貯金しようとしたって、貯まりませんよ。
この理由をあげる人の多くは「なんとなく思っている」です。
まずは今後必要なお金をざっくりでいいので計算してみることをオススメします。目標となる金額がわからない状態だと、年収を上げるモチベーションには繋がらないでしょう。
年収を上げるべき理由③ 欲しいモノ・やりたいことがある。
多分この理由は多いんじゃないかな。
よく「夢リスト」といって書き出したりしている人も多いですね。
- いま欲しいモノ:
- やりたいこと:
これらをバンバン紙に書き出していってみてください。
いくつくらい書けました?
そして書き出したモノが、さらに「なぜ欲しいのか?」「なぜやりたいのか?」を考えてみましょう。
例えばベンツに乗りたい。
だとしたら、友人よりいい車に乗ってチヤホヤされたい。女の子にモテたい。など、モノを買ったり、何かをするのにも理由があるはずです。
本当は物を買ったり、なにかをやったりする理由っていうのは、①の劣等感だったり下の優越感だったりの感情なんですよね。ぜひ紐解いてみてください。
それらを考えた上で、行動をするモチベーションとしていきましょう。
人が行動をするときには、頑張るべき理由が圧倒的に大事になってきます。
年収を上げるべき理由+α モテたい・憧れられたい(優越感)
- 年収1000万っていうだけで、合コンでチヤホヤされたりしますよね。
- 久しぶりの同窓会で注目の的になったりしますよね。
リベロも優越感をたっぷり感じたい。w
モテたいっていう欲は、ほとんどの人の感情の中でとても強い感情です。
このパワーを使わない手はないですね。
ただ、モテるためには表面上の履歴書的な年収額よりも、人としての魅力だったりコミニケーション能力だったりを磨いたほうが幸せになると個人的には思います。w
(モテる力はまた別記事にしていきたい。好きなジャンルです。)
優越感をモチベーションにしていくのも悪くないですが、①の劣等感よりは人の欲としては弱く、ツラくなったときに「あきらめる理由」になることもありますね。
「まぁ別にいまのままでいっか。」ってことです。
まとめ
年収をあげるためには、いままでしてこなかった行動が間違いなく必要になってきます。
行動をするためにはエネルギーが必要です。
以上3つの「年収を上げるべき理由」が明確になったことで、年収をあげるモチベーションが作られたはず。
「あいつには負けたくない。」
「子どもが将来みじめな思いをしてしまう。」
「ベンツに乗っていい女にモテたい。」
やっぱり、年収上げたいですよね。
理由が見つかったら、次は行動するしかありません!
具体的にどのような行動をしていくべきかは次の記事にしています。