※spgアメックスとは=スターウッド・プリファード・ゲスト アメリカン・エクスプレスカード
- マイルでハワイ旅行って憧れるけど…
- 何マイルあればハワイに行けるの?
- ハワイに行くならspgアメックスがオススメだと聞いたけど本当?
こういった疑問や悩みを抱かれている方も多いはず!
今回は、こうした疑問を解決するために、以下を解説していきましょう。
☑ハワイに行くために必要なマイル数
☑マイルを貯めるのにspgアメックスがおすすめの理由
☑効率よくマイルを貯める方法
ハワイ旅行に行きたい方、spgアメックスを検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください(^^)/
目次
ハワイに行くために必要なマイル数は?
ハワイに行くために必要なマイル数は、航空会社によって違います。
例えば、日本で有名な航空会社の「JAL」と「ANA」では以下のような違いがあります。
※表に記載してあるマイル数は、往復航空券で2020年3月時点のものです。
座席クラス | JAL | ANA |
エコノミー | 40,000 | ・ローシーズン:35,000 ・レギュラーシーズン:40,000 ・ハイシーズン:43,000 |
プレミアムエコノミー | 60,000 | ・ローシーズン:53,000 ・レギュラーシーズン:58,000 ・ハイシーズン:61,000 |
ビジネス | 80,000 | ・ローシーズン:60,000 ・レギュラーシーズン:65,000 ・ハイシーズン:68,000 |
ファースト | 100,000 | ・ローシーズン:120,000 ・レギュラーシーズン:120,000 ・ハイシーズン:129,000 |
このように、座席クラスやシーズンによって必要マイル数は変わってくるわけですが、ハワイでもエコノミーかつローシーズンであれば、比較的少ないマイルで行くことができますね!
「どうせ旅行に行けるのはハイシーズンだし」とか「どうせ行くならファーストクラスでしょ」といった場合、JALの方がマイル数が少なく見えてくるかと思います。
しかし、マイルの貯めやすさというのは人によって様々です。
マイルの少なさだけで、貯めていく航空会社を決めてしまうのはオススメしません!
飛行機によく乗って貯めるのならJAL、ポイントサイトを使って陸マイラーとして貯めるならANAと言ったように、あなたに合った貯め方を見つけ、どの航空会社でハワイに行くほうが実現しやすいかを見つけていきましょう。
まずは、ご自身・家族の予定に合わせて、どういった時期にどのクラスで行きたいか、必要マイル数のゴールを設定しましょう!
まずはハワイへ行くために、40,000マイル貯めるのを目標にするのが良いかと思います(^^)/
マイルを貯めるのにspgアメックスがオススメの訳とは? 他カードにはない5つのポイントを解説。
AMEX(アメックス)カードといえば、spg(スターウッド・プリファード・ゲスト)以外にも複数の種類がありますが、その中でもspgアメックスカードは、マイルを貯める上で非常に便利なカードです!
ここでは、その理由をまとめましたので見ていきまっしょう。
①40社以上の航空会社から選べる
spgアメックスは、1つのカードだけで40社以上の航空会社(ANAとJALも含む)とマイル交換ができます。
一般的なアメックスカードだと、航空会社ごとで各プログラムへの登録が必要になってきます。
例えば、ANAのマイルに移行する場合、「メンバーシップ・リワード ANAコース(年間参加費5,500円)」に登録する必要があります。
ですが、1つのカードで40社以上に対応できるspgアメックスなら、その手間も不要になるのです。
②マイルの移行手数料がかからない
通常のアメックスカードは、各マイルに移行するだけで年間3,000円~8,000円の移行手数料というものが発生します。
1年に1回移行するにも、年間契約が必要だったりします。
しかし、spgアメックスは移行手数料が一切発生しないという点も大きな魅力!
マイルへ移行するために、細かいお金が出ていってしまうのは避けたいところです。
③ポイントの有効期間が実質無期限
クレジットカードの種類によっては、ポイントの有効期限があるモノもあります。
せっかくポイントを貯めても有効期限切れでパーになってしまうなんてことも・・・。
知らない間に無くなってなんていたら、貯めた意味がないですよね。
spgアメックスはその心配が不要!
spgアメックスにもポイントの有効期限はあるのですが、一度更新する度に1年延期となります。
普段からお買い物等でspgアメックスカードを使用していれば、そのたびにポイント付与されて更新されるという仕組みなので、ポイントの有効期間は「実質無期限」となるのです。
期限に追われる事なく、ゆっくりと長ーくでもポイントを貯め続けられます。
④60,000ポイントごとのマイル移行で還元率を1.25%へ!
spgアメックスカードのポイント制度は、一般のアメックスカードのポイントとは違い、「Marriott Bonvoyポイント」というポイントで貯まります。
世界最大手のホテルグループ、Marriott(マリオット)グループのポイントです。
「100円決済=3Marriottポイント=1マイル」となりますので、通常の還元率は1%となります。
しかし、ココでポイントです!
60,000Marriottポイントごとにマイル移行をすると、ボーナスポイントが付きます。
通常20,000マイルになるのですが、+0.25%分のボーナスポイント5,000マイルが付くのです。
60,000Marriottポイント=25,000マイル
還元率が実際は1.25%になっちゃうわけです!
5,000マイルと言ったら、50万円を決済したマイル数に相当するので、とても嬉しい仕組みです\(^o^)/
⑤カード2年目以降の更新時、ホテルの無料宿泊特典がもらえる
spgアメックスカードを持つ上で、最大のメリットとも言えるのが、この特典です。
spgアメックスを1年間使用し、カードを自動更新することでホテルの無料宿泊特典がもらえます。
しかも、これは1度だけではなく毎年です。
宿泊できるホテルは、以下の条件になります。
- 無料の範囲:1泊2日(2名まで)
- 部屋のクラス:スタンダード
- 対象ホテル:50,000ポイント以内のマリオットボンヴォイ参加ホテル
- 利用日制限:空室があればいつでもOK(ハイシーズンもOK)
- 使用有効期限は1年間
一番のポイントは「50,000ポイント以内のマリオットボンヴォイ参加ホテル」ですね。
どの様なホテルに泊まれるのか気になりますよね。
50,000ポイントというのは、実はかなり選択範囲が広いです!
- 琵琶湖マリオットホテル・・・35,000
- シェラトン都ホテル大阪・・・35,000
- 沖縄マリオットリゾート&スパ・・・50,000
- ルネッサンス沖縄リゾート・・・50,000
- ザ・リッツ・カールトン沖縄・・・60,000⇒オフシーズン50,000
いかがでしょうか?
聞いたことがあるホテルもあるのではないでしょうか。
年に1度、高級ホテルに奥様、彼女をリッチなホテルに連れて行ってあげてください(^^)/
航空券だけではなく、ホテル代まで無料にできるのはspgアメックスだからこそのメリットです!
spgアメックスで効率よくマイルを貯める方法とは?
ハワイまでの往復航空券をマイルでとる場合、表にも記載した通り「40,000マイル」が相場となってきます。
これを現金に換算すると、350万~400万円の決済に相当します。※1マイル=100円のため
年収が圧倒的に高い人は別ですが、買い物だけで普通に貯めようとすると、数年掛かってしまうわけです。
以下の5つの方法を実践して、効率よくマイルを貯めていきます。
- spgアメックスカードを申し込む際は紹介から申し込む
- 買い物する時は、なるべくspgアメックスカードを利用
- マイルに変更するのは、60,000ポイントごとで貯まった時
- 生活の中にポイントサイトを有効活用する
- spgアメックスカードを知人に勧める
- マリオットボンヴォイグループのホテルに宿泊して100円で6ポイントを貯める(還元率2倍)
これらの方法は別の記事にて詳しく解説しています。ぜひコチラも見てください。
spgアメックスでマイルを貯めてハワイ旅行を楽しもう!
当記事はざっくりでしたが、ハワイへ行くマイル数を認識し、spgアメックスカードの魅力を伝えさせていただきました。
40,000マイル(×2パートナー分)を貯めて、リッチなホテルへの無料宿泊権利も手に入れたら、いざハワイへ✈
超コスパ良く、それにより気分もよく、最高の旅ができますよ\(^o^)/
spgアメックスカードについて気になったら、ぜひ当ブログの他の記事も読み漁ってみてください。
spgアメックスは、年会費が31,000円と少し高めです。
しかし、ご紹介したメリットの数々を考えれば、他のカードにはない魅力たっぷりな十分に元は取れる最高のカードです!
特にマイルを貯めて旅行をしたい人にとっては、必須なカードです。
「効率よくマイルを貯めてハワイ旅行を実現したい!」
ぜひ、spgアメックスの利用を検討してみてください\(^o^)/